1.暗号化ボリュームの作成
TrueCryptでは仮想ドライブを作成しますが、その仮想ドライブの内容を保存するのが
暗号化ボリュームです。
まず、これを作成する必要があります。
スタートメニューから[TrueCrypt]-[TrueCrypt]を起動し「ボリュームの作成」というボタンをクリック。
ウィザードが起動するのでとりあえず「次へ」を選択
ボリュームの位置という画面で暗号化ボリュームのファイルを設定します。
ファイルでも良いですし、ドライブを選択することも可能です。
(windowsのインストールされているドライブ全体を選択したら大変なことになると思いますので注意して下さい。)

※この例では拡張子無しのファイルとしています。サンプルとしてはあまり良く無いですね。
暗号化方式を選択します。
「ベンチマーク」をクリックすると、各方式でのパフォーマンスを調べることができます。
多くの場合はデフォルトのAESで良いのではないでしょうか。

ボリュームのサイズを設定します。
後で増やすことは出来ないらしいので慎重に。

パスワードを設定

※上のように短いパスワードだと、警告が表示されます。
ボリュームのフォーマット
デフォルトでも問題無いと思いますので、このまま「フォーマット」をクリック。

暗号化ボリュームのファイルが作成されました。
(この例では拡張子無しです)


2.ボリュームのマウント
作成した暗号化ボリュームをOSに認識させます。
TrueCryptを起動させ、ドライブ一覧からマウント先のドライブとボリュームファイルを選択して
「マウント」をクリックします。

パスワードを聞いてきますので入力すると・・
普通のハードディスクの様にWindowsに認識されました。

もちろん普通にファイルを書き込めます。

3.ボリュームのアンマウント
TrueCryptを起動させ「全てアンマウント」をクリックします。
※暗号化ファイルを使い終わったらすぐにアンマウントしましょう。
[補足]
マウントやアンマウントは一々画面を起動して行うのは面倒なのでバッチファイルで行うと便利です。
マウントのコマンドラインの例
("C:\TCImages\IDFiles"をZドライブにマウント)
C:\Program Files\TrueCrypt\TrueCrypt.exe /v C:\TCImages\IDFiles /lz /a /q /b /e
アンマウントのコマンドラインの例
(Zドライブのマウントを解除)
C:\Program Files\TrueCrypt\TrueCrypt.exe /dz /q